第三次 『同時代』 第33号(2012年12月)
特集 生きる場所



                 目 次

特集 生きる場所

堀内正規・・・・・・・・『ウォールデン』、宇宙の一点に仮住まいする雄鶏の声
富田裕・・・・・・・・・・一輪の薔薇だけを支えに
川崎浹・・・・・・・・・・ムイシュキン公爵の地平と空
小野田潮・・・・・・・・フェルナンド・ペソアのリスボン――『不安の書』を読む
大重徳洋・・・・・・・・逸脱者の生きる場所――『冬の王』と高島野十郎
布川鴇・・・・・・・・・・夢・生きる場所 立原道造の…そして私の…
岡村嘉子・・・・・・・・朗らかな庭
清水茂・・・・・・・・・・秋の日の断想
谷口正子・・・・・・・・ある場所を生きる(《架空コレスポンダンス・ただし往信の一部のみ》)
藤井喬梓・・・・・・・・Intermezzo 木が語る場所 【楽譜】

布川鴇・・・・・・・・・・空―戻れない途
大重徳洋・・・・・・・・ドロップスと画用紙
方喰あい子・・・・・・洞窟に入った旅行者のひとしずく
吉田章子・・・・・・・・挙手の礼
北岡淳子・・・・・・・・無花果
丸地守・・・・・・・・・・影――クエバにて
高橋博夫・・・・・・・・夕山河(俳句)

散文

川中子義勝・・・・・・新しい歌――ヨハン・セバスティアン・バッハにおける
森本義雄・・・・・・・・第一次世界大戦前後のタゴール――予感と的中――
長尾重武・・・・・・・・「方丈庵」の庭
高橋博夫・・・・・・・・セザンヌ、ピナ、バッハ
影山恒男・・・・・・・・友情と文化のトポス考――〈ゲニウス・ロキ〉をめぐって
島村直子・・・・・・・・「宇佐見英治没後十年展」を終えて
大倉宏・・・・・・・・・・ボクメの鍵 2


SOURIRE NOIR

長尾重武・・・・・・・・生命はどこから

編集後記





一覧に戻る

前号目次

次号目次

inserted by FC2 system