第三次 『同時代』 第40号(2016年6月)
特集 過ぎ去らぬ者



                 目 次
    
特集 過ぎ去らぬ者

中村邦生・・・・・・・・夕映えのなかの哲学者
長尾重武・・・・・・・・ラヴェルの《ボレロ》
工藤正廣・・・・・・・・Nezabudka おとぎばなし
布川鴇・・・・・・・・・・前方の光のなかに
――宇佐見英治と立原道造
小野民樹・・・・・・・・活動狂い
冨岡悦子・・・・・・・・片山敏彦『ドイツ詩集』とともに
北岡淳子・・・・・・・・声
方喰あい子・・・・・・むきみやの女
影山恒男・・・・・・・・忘れられない言葉
――宇佐見英治と大江健三郎をめぐって――
小野田潮・・・・・・・・平岡昇先生のこと
堀内正規・・・・・・・・鮎川信夫のやさしい声
清水茂・・・・・・・・・・過ぎゆくもの、過ぎゆかぬもの
川崎浹・・・・・・・・・・「空虚」としてのモダニズム――チェーホフとロシア・アヴァンギャルド――
保坂一夫・・・・・・・・過ぎ去らぬ者 石井不二雄
武藤剛史・・・・・・・・また見つかった! なにが? 永遠が!――アンドレ・ドーテルのランボー論――

川中子義勝・・・・・・魚を食むひと――復活節
黒羽由紀子・・・・・・百花の春に
清水茂・・・・・・・・・・手
高橋博夫・・・・・・・・かにかくに
柏田崇史・・・・・・・・少年

散文

荒巻義雄・・・・・・・・すまいの現象学
高橋博夫・・・・・・・・世阿弥の「初心」
大倉宏・・・・・・・・・・雪・ロシア・ペチカ
――Wの思い出に


追悼


清水茂・・・・・・・・・・古志秋彦さんのこと

SOURIRE NOIR


山崎剛太郎・・・・・・幻想とレアリテ――映画について私流のおさらい

影山恒男・・・・・・・・みゆき画廊と『同時代』の思い出



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編集後記


藤井喬梓・・・・・・・・〔楽譜〕 Intermezzo 「秋篠寺にて」







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