第三次 『同時代』 第39号(2015年12月)
特集 微小なるもの



                 目 次
    
特集 微小なるもの

清水茂・・・・・・・・・・限りなく微小なるもの
富田裕・・・・・・・・・・無償で受けるということ
――庭園と幼子についての断章――
工藤正廣・・・・・・・・王国の風景へ
武藤剛史・・・・・・・・微小なるものの力
――まど・みちおの宇宙
布川鴇・・・・・・・・・・小さきものに
森本素世子・・・・・・小さきいとなみ
堀内正規・・・・・・・・小川洋子と小さなもの
川崎浹・・・・・・・・・・「不可分者」への回帰
冨岡悦子・・・・・・・・糸紡ぎのうた
岡村嘉子・・・・・・・・一粒の柘榴の種
方喰あい子・・・・・・秋海棠

川中子義勝・・・・・・ポツダム・湖畔にて――Potsdam, Jungfernsee
小野田潮・・・・・・・・日課のように
黒羽由紀子・・・・・・待ちにし人は来たりけり
イヴ・ボヌフォワ
 /清水茂訳・・・・・赤いマフラー 私はおまえにこれらの詩句を捧げる……
高橋博夫・・・・・・・・流離

散文

藤井喬梓・・・・・・・・音の温かさと光
影山恒男・・・・・・・・画家・堀内規次の音と空間のヴィジョン(二)
――交友の光とポリフォニックな世界――
高橋博夫・・・・・・・・記憶のありよう
――カズオ・イシグロの『忘れられた巨人』について
長尾重武・・・・・・・・ミケランジェロの芸術と生涯
――彫刻家・画家・建築家、そして詩人
大倉宏・・・・・・・・・・雪、ロシア、ペチカ
――Wの思い出に


編集後記


藤井喬梓・・・・・・・・〔楽譜〕 Intermezzo 「葉脈に沿って」







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