目 次 |
特集 図書館 |
工藤正廣・・・・・・・・記憶の翳
川崎浹・・・・・・・・・・図書館という身体
菅野昭正・・・・・・・・非図書館派の転向
神品芳夫・・・・・・・・図書館の思い出
鈴木貞美・・・・・・・・図書館幻想二〇一四
冨岡悦子・・・・・・・・書物と気孔
長尾重武・・・・・・・・小さな中庭は緑の休憩室
北岡淳子・・・・・・・・草の道
森本素世子・・・・・・思い出の「図書館」
布川鴇・・・・・・・・・・「図書館」という名のミュージアム
富田裕・・・・・・・・・・森の中の図書館――読むこと、そして、そこに居るということ――
武藤剛史・・・・・・・・プルーストの読書論
イヴ・ボヌフォワ
/清水茂訳・・・・・研究図書館・他
長尾重武・・・・・・・・宇宙、迷宮としての図書館
詩 |
川中子義勝・・・・・・沈黙の国で
清水茂・・・・・・・・・・湖岸の道/A・Yの声に――二〇一四年九月六日の演奏会に寄せて
工藤正廣・・・・・・・・アナスタシア
小野田潮・・・・・・・・ひとくきの葦
方喰あい子・・・・・・娘と絵葉書
黒羽由紀子・・・・・・再び秋萩の花咲く頃に
布川鴇・・・・・・・・・・旅――選別
高橋博夫・・・・・・・・魂迎
散文 |
堀内正規・・・・・・・・ホイットマン、草の肯定について
影山恒男・・・・・・・・輝く海のかなたへ 12――二〇一四年初夏の対話――
高橋博夫・・・・・・・・芭蕉の無私性
大倉宏・・・・・・・・・・トモ 2
編集後記 |
口絵 エティエンヌ・ルイ・ブレの「王立図書館増築案」
〔楽譜〕Intermezzo「さえずり機械」(パウル・クレーの同名の絵画に寄せて) 藤井喬梓