第三次 『同時代』 第35号(2013年12月)
特集 ひびき



                 目 次

特集 ひびき

富田裕・・・・・・・・・・風と木々の囁き――クロード・ル・ロラン「宦官の洗礼の風景」をめぐって
岡村嘉子・・・・・・・・ベルリンの鐘の音
嶋田紗千・・・・・・・・中世のひびき
清水茂・・・・・・・・・・遠いひびき
工藤正廣・・・・・・・・ガタン ゴトン
川崎浹・・・・・・・・・・リリリリとひびきふるへる
長尾重武・・・・・・・・音と空間の響き
影山恒男・・・・・・・・文体のもつ声――宇佐見英治「空に消えのこる声」を聴く
イヴ・ボヌフォワ
 /清水茂訳・・・・・雨の音のなかの声
方喰あい子・・・・・・・アイリッシュ・ハープを奏でる若者
布川鴇・・・・・・・・・・遠い海のひびき
大重徳洋・・・・・・・・内なる響き
黒羽由紀子・・・・・・オカリナ
大月裕司・・・・・・・・
(たなごころの物語)山の響き
藤井喬梓・・・・・・・・〔楽譜〕 Intermezzo 「花びらの音」
(片山敏彦の同名の詩に寄せて)


川中子義勝・・・・・・移りゆく時・二篇 1 晩夏 2 箒星
大重徳洋・・・・・・・・いのち
清水茂・・・・・・・・・・砂漠の柘榴よ
北岡淳子・・・・・・・・讃歌
長尾重武・・・・・・・・どこまでも なだらかに/自転車に乗って
高橋博夫・・・・・・・・皆金色(俳句)
柏田崇史・・・・・・・・無題(俳句)


散文

堀内正規・・・・・・・・エドガー・アラン・ポーについて
小野田潮・・・・・・・・一枚のレコード――「嘔吐」の主人公ロカンタンの場合
高橋博夫・・・・・・・・晩節の恩寵――小山正孝の詩「山居乱信」を読む
影山恒男・・・・・・・・輝く海のかなたへ 10
大倉宏・・・・・・・・・・ボクメの鍵 4


編集後記


口絵 武田史子「小さな記憶・響」






一覧に戻る

前号目次

次号目次

inserted by FC2 system