第三次 『同時代』 第17号(2004年12月)
特集 ことばと風景



                 目 次

特集 ことばと風景

有田忠郎・・・・・・・・異次元を見た
古志秋彦・・・・・・・・ことばが生まれるとき
鈴木哲雄・・・・・・・・風景断章
谷口正子・・・・・・・・マリアの風景  「ノリ・メ・タンゲーレ」
富田裕・・・・・・・・・・天使の顔――存在の響きを聴くために――
川崎浹・・・・・・・・・・風景としての『白痴』――ムイシュキンの往き来――
丸地守・・・・・・・・・・『ゲルニカ』と私
大橋健三郎・・・・・・ことばと音声、風景と絵画――漱石作『草枕』を再読しつつ
日高てる・・・・・・・・・ことばと風景――草野心平の場合
清水茂・・・・・・・・・・ことばと風景

原子朗・・・・・・・・・・沈黙の酒の歎語――佐藤 亰さんに――
丸地守・・・・・・・・・・乱反射考――夢みる
安田雅文・・・・・・・・蝶の暦
長尾重武・・・・・・・・夕暮れのひとときを  夕暮れのひかりの中で
谷口正子・・・・・・・・霧の中のボート漕ぎ  「光」をください
日高てる・・・・・・・・・風の眼差し・旗、旗めかし YOKOHAMA

散文

大月裕司・・・・・・・・ザクセンの空
和田旦・・・・・・・・・・逆転のフーガ
古志秋彦・・・・・・・・鵠沼雑記(六)
川崎浹・・・・・・・・・・宇佐見英治 精神の方位(二)――「見る」ことと「夢みる」こと――
神谷光信・・・・・・・・夢想と戦慄
森常治・・・・・・・・・・共有された修辞 生物学と言語学(二)
大倉宏・・・・・・・・・・偶然上の世界――牛腸茂雄、もの派、佐藤真(一)

書評

平石貴樹・・・・・・・・大橋健三郎著『わが文学放浪の記』

編集後記





一覧に戻る

前号目次

次号目次

inserted by FC2 system