第三次 『同時代』 第15号(2003年12月)
小特集 作品、この一点



                 目 次

小特集 作品、この一点

富田裕・・・・・・・・・・冬の大聖堂 E・F・エーメの絵を前にして
大橋健三郎・・・・・・シェイクスピア作『マクベス』
青木やよひ・・・・・・・マルセル・カルネ監督『天井桟敷の人々』
飯島耕一・・・・・・・・シュペルヴィエルの一篇
大重徳洋・・・・・・・・本田晴光詩集『沈黙』
影山恒男・・・・・・・・山崎栄治著『聚落』
川崎浹・・・・・・・・・・高島野十郎の「中天の月」
古志秋彦・・・・・・・・吉田武『虚数の情緒』
酒井忠康・・・・・・・・ヘルマン・ヘッセの『デミアン』
清水茂・・・・・・・・・・一枚のLPレコード
新藤千惠・・・・・・・・マニエリスムの人魚
谷口正子・・・・・・・・宮澤賢治「堅い瓔珞はまっすぐに下に垂れます」
村上光彦・・・・・・・・ジョルジュ・デュアメル『深夜の告白』
日高てる・・・・・・・・詩人・小野十三郎のパステル画
丸地守・・・・・・・・・ムンクの「叫び」と私
安川定男・・・・・・・『源氏物語』をめぐっての思い出
鎗田清太郎・・・・・ベートーヴェン「交響曲第七番 イ長調」
吉田章子・・・・・・・「ごんぎつね」
和田旦・・・・・・・・・バッハの「シャコンヌ」

清水茂・・・・・・・・・・存在の内部の  遠い野原  朝焼けは何処に?
丸地守・・・・・・・・・・不確かな胸に
鈴木鉄雄・・・・・・・・殴る
古志秋彦・・・・・・・・歌といふもの
原子朗・・・・・・・・・・紅い舌の歎語
長尾重武・・・・・・・・鈍色の空  朝のひかりを  家に
吉田章子・・・・・・・・小さな物語
大重徳洋・・・・・・・・九月十一日  石ころ

散文

有田忠郎・・・・・・・・反復について――山崎栄治「あの猫」ほか
川崎浹・・・・・・・・・・宇佐見英治 もうひとつの深層(二)――戦中と戦後の鏡合わせ――
和田旦・・・・・・・・・・沈黙の言語
大月裕司・・・・・・・・月夜のパントマイム
大倉宏・・・・・・・・・・だれのものでもない私――榛野なな恵、松本竣介、洲之内徹(五)

SOURIRE NOIR

富田裕・・・・・・・・・・「なぜ」という叫び

編集後記





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