第三次 『同時代』 第9号(2000年12月)
特集 モーツァルトと文学



                 目 次

特集 モーツァルトと文学

イヴ・ボヌフォワ
  /清水茂訳・・・モーツァルト、世界との関係で
谷口正子・・・・・・・・ピエール・ジャン・ジューヴ『モーツァルトのドン・ジュアン』について――《光と闇》を貫く祈り――
清水茂・・・・・・・・・・モーツァルトとヘルマン・ヘッセ
和田旦・・・・・・・・・・小林秀雄とモーツァルト
影山恒男・・・・・・・・モーツァルトと堀辰雄
川崎浹・・・・・・・・・・星の王子さまへ

原子朗・・・・・・・・・・白びかりするものへの歎語
古志秋彦・・・・・・・・抽象の秋に――「ルベーグ積分序説」補遺――
丸地守・・・・・・・・・・ぼくのなかの牛の  夢
大重徳洋・・・・・・・・静かな団結
吉田章子・・・・・・・・夏の草
神崎崇・・・・・・・・・・祈り
日高てる・・・・・・・・・オブセッシブな靴
大八木敦彦・・・・・・六月のソナタ
山本十四尾・・・・・・虱

散文

富田裕・・・・・・・・・・想像力の躍動をめぐって――ベーメ雑感
原田宿命・・・・・・・・羊飼いのロンド
大橋健三郎・・・・・・四季の心を詠み来りて――「私」句私評(十二)[結び]
有田忠郎・・・・・・・・辻まことの居る風景(四)
大倉宏・・・・・・・・・・詩人という孤独――中勘助と西脇順三郎(五)

書評

谷口正子・・・・・・・・鶴岡賀雄『十字架のヨハネ研究』

SOURIRE NOIR

富田裕・・・・・・・・・・ゲルリッツの秋


編集後記





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